【中村区の歯医者】親知らずの抜歯後の注意点について解説
こんにちは。
名古屋市中村区千成通の「いわま歯科クリニック」です。
親知らずの抜歯後は傷が治るまで時間がかかります。
抜歯後は、激しい痛みを引き起こすドライソケットに注意しましょう。
今回は、親知らずを抜いてできた傷が治るまでの期間や、ドライソケットについてご紹介します。
親知らずの抜歯後はいつ治る?
親知らずの抜歯でできた傷が治るまでにかかる期間は、おおよそ1ヶ月が目安です。
抜歯後にできた穴には血液が溜まって血餅(けっぺい)ができます。
血餅は、かさぶたのような役割を持っている血の塊です。
傷口にできた血餅は、細菌の侵入や炎症などを防ぎます。
抜歯から1ヶ月がすぎるころには、傷口が目立たなくなるでしょう。
半年から1年ほど経つと、歯ぐきにできた穴が完全に塞がります。
親知らずの抜歯後はドライソケットに注意!
「ドライソケット」は、歯を抜いてできた穴が血液で覆われず、骨が露出したままになっている状態のことです。
放置していると、骨に炎症が起きたり、歯ぐきの形が悪くなったりするリスクがあります。
強烈な痛みを引き起こすことが、ドライソケットの大きな特徴です。
親知らずの抜歯後2~4日で強い痛みが出たらドライソケットの可能性があるため、すぐに歯科医院を受診しましょう。
ドライソケットの予防方法
抜歯後はドライソケットを予防するために、強いうがいや歯磨きを避けましょう。
強いうがいや歯磨きをすると、傷口を守る血餅が剥がれ、ドライソケットを引き起こしてしまうためです。
血餅が剥がれないよう、抜歯後は硬い食べものや熱い飲みものも避けてください。
傷口の治りが悪くなることから、抜歯後は飲酒・喫煙も控えましょう。
親知らずの抜歯は「いわま歯科クリニック」へ
親知らずの抜歯は、名古屋市中村区千成通の「いわま歯科クリニック」にご相談ください。
当院は太閤通駅から徒歩10分の場所にある歯医者です。
親知らずの治療では、必要に応じてオルソパノラマデジタル画像撮影や歯科用CTの撮影を行っております。
現状や治療法を十分に説明した上で、ご要望に合った治療を進めておりますので、お気軽にご相談ください。


