コラム|名古屋市中村区の歯医者・小児歯科【いわま歯科クリニック】

診療時間 日・祝
9:00~12:30
14:30~18:30

最終受付時間を平日は17:45、土曜日は16:00とさせていただいております。
ご理解とご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

休診日:木曜・日曜・祝日
★土曜日は17:00まで

〒453-0818
愛知県名古屋市中村区
千成通1-50-1

tel. 052-483-2200
  • 地図
  • メニュー

【中村区の歯医者】親知らずの抜歯後の注意点について解説

こんにちは。

名古屋市中村区千成通の「いわま歯科クリニック」です。

 

親知らずの抜歯後は傷が治るまで時間がかかります。

抜歯後は、激しい痛みを引き起こすドライソケットに注意しましょう。

 

今回は、親知らずを抜いてできた傷が治るまでの期間や、ドライソケットについてご紹介します。

 

 

親知らずの抜歯後はいつ治る?

親知らずの抜歯でできた傷が治るまでにかかる期間は、おおよそ1ヶ月が目安です。

 

抜歯後にできた穴には血液が溜まって血餅(けっぺい)ができます。

血餅は、かさぶたのような役割を持っている血の塊です。

傷口にできた血餅は、細菌の侵入や炎症などを防ぎます。

 

抜歯から1ヶ月がすぎるころには、傷口が目立たなくなるでしょう。

半年から1年ほど経つと、歯ぐきにできた穴が完全に塞がります。

 

親知らずの抜歯後はドライソケットに注意!

「ドライソケット」は、歯を抜いてできた穴が血液で覆われず、骨が露出したままになっている状態のことです。

放置していると、骨に炎症が起きたり、歯ぐきの形が悪くなったりするリスクがあります。

 

強烈な痛みを引き起こすことが、ドライソケットの大きな特徴です。

親知らずの抜歯後2~4日で強い痛みが出たらドライソケットの可能性があるため、すぐに歯科医院を受診しましょう。

 

ドライソケットの予防方法

抜歯後はドライソケットを予防するために、強いうがいや歯磨きを避けましょう。

強いうがいや歯磨きをすると、傷口を守る血餅が剥がれ、ドライソケットを引き起こしてしまうためです。

 

血餅が剥がれないよう、抜歯後は硬い食べものや熱い飲みものも避けてください。

傷口の治りが悪くなることから、抜歯後は飲酒・喫煙も控えましょう。

 

 

親知らずの抜歯は「いわま歯科クリニック」へ

親知らずの抜歯は、名古屋市中村区千成通の「いわま歯科クリニック」にご相談ください。

当院は太閤通駅から徒歩10分の場所にある歯医者です。

 

親知らずの治療では、必要に応じてオルソパノラマデジタル画像撮影や歯科用CTの撮影を行っております。

現状や治療法を十分に説明した上で、ご要望に合った治療を進めておりますので、お気軽にご相談ください。


いわま歯科クリニックの一般治療 >